
2025年度プラチナエイジを受賞された方の一覧です。
受賞された皆様、誠におめでとうございます。


女優、元バレリーナ
草刈民代 様
バレリーナとして第一線で活躍中に、映画『Shall we ダンス?』で主演を務め、社会現象ともいえる大ヒットを記録。女優としても高く評価され、数々の賞を受賞した。
その後は、海外の著名なバレエ団や振付家との共演を重ね、表現者としての幅を広げる。
プロデュース公演にも取り組み、日本人バレリーナの新たな可能性を示す存在となった。
2009年にバレリーナを引退後、本格的に女優としての活動を開始。
舞台・ドラマ・映画に加え、近年ではバラエティ番組にも出演し、新たな魅力を発揮している。
また、若手アーティストの支援やチャリティー公演の主催など、芸術を通じた社会貢献にも積極的に取り組んでいる。

声優
山寺宏一 様
1961 年 6 月 17 日生まれ、宮城県出身。1985 年デビュー、“七色の声を持つ男”との異名を持ち、豊かな響きが持ち味の中低音をベースに、幅広い音域と演技力で多彩な役柄をこなす。
主な出演作に『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの加持リョウジ役や、『ルパン三世』シリーズの銭形警部役、洋画ではジム・キャリーやエディ・マーフィー、ウィル・スミス、クリス・プラット他、多くの俳優の吹替えを担当。
1997 年から子ども向けバラエティー番組『おはスタ』の MC を 18 年半務めた。
俳優としても、映画『20 世紀少年』(09 年)、NHK 連続テレビ小説『おかえりモネ』(21 年)、
『あんぱん』(25 年)、NHK 大河ドラマ『鎌倉殿の 13 人』(22 年)などに出演。


お笑いタレント
山田邦子様
1980年 芸能活動開始。
1981年 デビュー曲「邦子のかわい子ぶりっ子バスガイド編」で有線大賞新人賞受賞。「オレたちひょうきん族」「やまだかつてないテレビ」などで人気になり多数の冠番組を持つ。
1988~1995年 NHK好きなタレント調査で1位。
2007年 乳がんを罹患し、その体験から2008年にがんに対する知識と理解を呼びかけるチャリティー団体「スター混声合唱団」を設立。団長を務め全国各地にて活躍中。
2008年 厚生労働省「がんに関する普及啓発懇談会」メンバーとなり【乳ガン検診の大切さ】についての体験談と共に全国で講演中。
2022年10月12日 テイチクよりミニアルバム「ザ・山田邦子カーニバル!」を発売
2023年2月19日NHK「のど自慢」ゲスト出演
2022/2023年ABC朝日放送系列「M-1グランプリ」審査員
2024年10月30日「日本喜劇人協会」11代新会長就任


時代考証家
山田順子 様
1953年広島県生まれ。専修大学文学部人文学科卒業。CMディレクター、放送作家を経て時代考証家となる。
1982年から『クイズ面白ゼミナール』(NHK)の歴史クイズの出題・構成を担当して以来、多くの番組の時代考証と構成を担当。
ドラマの代表作としては『JIN-仁-』『天皇の料理番』『この世界の片隅に』『一休さん』『サムライ先生』『琥珀の夢』などがある。また、漫画、アニメ、CM、イベントなどジャンルを問わず担当し、テレビやラジオの出演も多く、NHKラジオ『すっぴん』では2年間に亘り江戸の暮らしについて解説をする。
著作は『幕末のお江戸を時代考証!』『江戸グルメ誕生』『絵解き「江戸名所百人美女」』『海賊がつくった日本史』『時代考証家のきもの指南』『せとうち津々浦々』『吉原噺~蔦屋重三郎が生きた世界』など多数。
2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の吉原風俗考証を担当する。


株式会社 Mizkan
味ぽん
1964年、当時外食店で楽しまれていた「博多水炊き」と「ぽん酢」の美味しさに魅了され、
「全国のご家庭でも、このお店のぽん酢のような鍋用調味料を味わって欲しい」という想いが形となり誕生した「ミツカンぽん酢<味つけ>」。その後「味ぽん酢」、「味ぽん」と名称を変え、現在もご家庭の美味しく楽しい時間に寄り添っているブランドです。
発売当時は、酢・しょうゆ・かんきつ果汁などを絶妙に合わせた「鍋専用調味料」として発売されましたが、お客様の声に寄り添いながら改良を重ね、今では、焼き魚や冷しゃぶ、サラダさらに炒め物や煮物など幅広くお使いいただける万能調味料として成長しました。
「味ぽん」は歩みを止めることなく、「味ぽん」をご使用いただいているすべてのお客様とともに、100年、200年と続くブランドを目指し、これからも毎日の食卓に「ぽん!」と楽しさを届け続けます。


俳優・画家
片岡鶴太郎 様
1954年東京西日暮里生まれ。
1972年片岡鶴八師匠に弟子入り。
3年後、東宝名人会 、浅草演芸場に出演。 その後 、バラエティー番組を足掛かりに広く大衆の人気者となる。 目下は幅広いキャラクターを演じられる役者として、ドラマ、映画、演劇に活躍中で、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめとし、数多くの賞を受賞。
また芸術家としての一面も持ち、 画家としては、1995年に東京にて初の絵画展「とんぼのように」を開催。
2001年には、初の海外個展をパリにて開催、好評を博す。
2015年、書の芥川賞と言われる「第十回手島右卿賞」を受賞。
2023年、銀座もとじさんとのコラボレーション展覧会『片岡鶴太郎 男の粋を描く』。
今回、初めて手掛けた着物の羽織の裏地「額裏」限定15枚をデザイン、展示。 芸人にとどまらず、俳優、画家、プロボクサー、ヨーギーと多方面で活躍中。


宇宙飛行士・東京大学特任教授
野口聡一 様
1965年神奈川県生まれ、博士(学術)。世界で初めて3種類の宇宙帰還を達成した宇宙飛行士としてギネス世界記録2部門認定。2021年「宇宙からのショパン生演奏」動画などでYouTube Creator Award受賞、国際NPO「Genius 100」財団が選出する「世界の100人」に選出。宇宙帰還後の燃え尽き体験や死生観を掘り下げた「宇宙の当事者研究」により日本質的心理学会論文賞など受賞。ボーイスカウト特別功労賞。
東京大学特任教授、(株)国際社会経済研究所CTO、(株)IHIアカデミー長、カップヌードルミュージアム名誉館長、立命館大学学長特別補佐、国連WFP協会顧問、国際経済フォーラム(ダボス会議)上級フェロー、アメリカ最大の宇宙NGOであるSpace Foundation理事にアジアから初選出。趣味は料理、キャンプ、作詞(Sony Music Artists)、ゲーム、飛行機操縦。


株式会社エイチ・アイ・エス 最高顧問
澤田秀雄 様
1951年大阪府生まれ。高校卒業後、旧西ドイツマインツ大学に留学。80年インターナショナルツアーズ(現エイチ・アイ・エス)を設立。
格安航空券販売を中心にパッケージ旅行の販売を手掛け、急成長を遂げる。96年スカイマークエアラインズを設立し、国内航空業界へ新規参入を果たす。
99年協立証券株式会社(現JTG証券) の株式取得により証券業へ参入。04年にはモンゴル国ハーン銀行の頭取に就任し、モンゴルNo1の銀行へと成長させる。
10年にはハウステンボス代表取締役社長に就任。開業以来赤字続きのテーマパークを再生し黒字化を達成。
現在はエイチ・アイ・エス 創業者として、HISホテルホールディングス 会長兼社長、一般社団法人アジア経営者連合会 会長、公益財団法人 東京交響楽団 会長を務め、公益財団法人 澤田経営道場では理事長として未来の経営者育成の為、幅広い分野で活動している。


CYBERDYNE株式会社 代表取締役社長/CEO、筑波大学 教授、内閣府SIP プログラムディレクター
山海嘉之 様
筑波大学大学院(博)・工学博士。日本学術振興会特別研究員、筑波大学機能工学系助手、講師、助教授、米国Baylor医科大学客員教授、筑波大学機能工学系教授を経て、現在、筑波大学システム情報系教授、サイバニクス研究センター研究統括、未来社会工学開発研究センターセンター長、 CYBERDYNE(株)代表取締役社長/CEO、内閣府SIPプログラムディレクター。スウェーデン王立工学アカデミー国際フェロー、日本ロボット学会フェロー、計測自動制御学会フェロー。
脳・神経科学、行動科学、ロボット工学、IT、人工知能、システム統合技術、生理学、心理学、哲学、倫理、法学、経営などを融合複合した新学術領域【Cybernics(サイバニクス)】を創成。脳神経系・身体系の機能改善・機能再生のための世界初の装着型サイボーグ HALを開発。CYBERDYNE社を設立(2004)、東証上場を達成(2014)。


TBCグループ株式会社 取締役 シニアアドバイザー
医学博士・保健学博士
手塚圭子 様
東京大学医学部保健学科卒業。第9回1977ミス日本グランプリ・ミス着物ダブル受賞
。1986年にTBCグループ株式会社へ入社し、エステティシャン養成校の立ち上げや教
育のほか、大学との共同研究や学会発表、社内技術コンテストの審査などに携わる
。2010年~2023年には代表取締役を務め、現在は取締役 シニアアドバイザーとして
医学的な立場からもTBCのエステティックを支える。
経済産業省「健康サービス産業創造研究会」委員や大学の非常勤講師をはじめ、テレ
ビ・新聞・雑誌等のメディア出演など幅広く活動。2010年ミス・ユニバース・ジャパ
ンファイナリスト「ビューティキャンプ」講師やミス日本コンテスト審査員も務める
。
一般社団法人日本エステティック業協会、一般社団法人日本エステティック振興協議
会、一般社団法人日本スキン・エステティック協会、米国電気脱毛協会など6団体の役
員、日本抗加齢医学会指導士も務める。


シニアインフルエンサー代表
デジタルシニア
きょうかのばあば 様
きょうかのばあばは、73歳のシニアインフルエンサーで、テクノロジーを自在に操る「デジタルシニア」として注目を集めています。1975年に同志社大学工学部電子工学科を卒業後、プログラマーとしてキャリアをスタートし、ドイツでの4年間の生活を経て、現在は茶道教室を主宰する裏千家教授でもあります。孫との同居をきっかけに、スマホやキャッシュレス決済、位置情報アプリなどを使いこなす姿がSNSで話題となり、TikTokやInstagramで総フォロワー数は3万人を超えています。シニア世代の新たなロールモデルとして、多くのメディアにも取り上げられています。





















