南秀史郎 様

プロサーファー/鍼灸・漢方薬剤師

南秀史郎

1959年、大阪の赤壁鍼灸院の6代目として生まれる。

大阪鍼灸専門学校(現.森ノ宮医療学園専門学校)卒業、鍼灸師資格免許取得後、1982年にカリフォルニア州サンフランシスコに渡米。

1985年、Canade Collegeビジネスホテルマネージメント科を卒業。
1988年、サンフランシスコ東洋医科大学卒業。
1988年、アメリカ合衆国鍼灸師免許取得。
1989年、カリフォニア州鍼灸漢方薬剤師免許取得、ホリスティクヘルスセンターを開院。
1995年、(株)Holisticland Inc.を設立、シリコンバレーのMenlo Parkにホリスティク統合医療分院を開院。
1997年、全米空手道選手権型優勝。2007年、サーフィン日本人最大ウエーブ記録達成(10m)、沖縄松林流空手道五段、山根流古武道二段、サンフランシスコ樽神輿連、若頭、Odyssey中学体育教員、BeWetチームライダー、Patagonia Inflation Vest テストパイロット、Mavericks Big Wave Contest レスキューチーム、GoPro ミディアサポートチーム、Rakuten Surf Ambassador
2018年、医療法人社団 友志会 南 和友クリニック 鍼灸、漢方科アドバイザー就任
2019年、楽天(株)三木谷社長に直談判をしてスポンサー契約を締結、楽天サーフアンバサダーに就任

はじめまして。
統合医療に携わっております、南秀史郎と申します。

本回、このような素晴らしい賞にお招きいただき、ありがとうございます。
また、受賞されました皆様、おめでとうございます。

武田先生、素晴らしいご紹介をいただき、ありがとうございました。

まず最初に申し上げたいことは、このようなコロナ禍の状況下にありながらも、本来であれば出席したかったところですが、世界中で多くの方が被災され、苦労されていることと存じます。

そのような中、一日でも早くコロナが終息し、皆様の平穏な生活が戻ることを心よりお祈りしております。
また、ご親族の方や、お亡くなりになられた方々に対して、心よりお悔やみを申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。

さて、本日はスローライフについてのお話ということですが、時間が限られているため、早口になってしまうことをお許しください。
現在私が行っている活動につきまして、3つほどご説明させていただきます。

第一に、先生からもご紹介いただきましたように、私が移り住みましたサンフランシスコ郊外には、世界5大ウェーブという、10メートルから24メートルほどの大きな波が立つ場所があります。
そこで日本からプロサーファーとしてスポンサーをいただき、23年間にわたって人生と命をかけてサーフィンに取り組み、日本代表として活動してきました。
ここまで取り組んできたからこそ、これからの後継者を育成したいと考え、日本から著書を出版させていただいた次第です。

第二に行っていることは、サーフィンについてです。
サーフィンは来年のオリンピックで正式種目となりますが、どうしてもマイナースポーツであり、これまでサーフィンは良いイメージを持たれていないところがありました。
そこで私たちは、自立心を持ち、仕事と生活のバランスを取りながら、サーファーとしての誇りを持って生きていくということに取り組んできたのです。

次世代の若い世代の子どもたちの中から、オリンピックや世界大会で勝つことのできる選手が出てきています。そこで大きな企業からスポンサーをいただき、そうした選手たちに予算をつけることで、次世代の子どもたちが夢を持ち、プロサーファーという道に進むことができるようサポートしたいと考えています。
現在、オリンピックの有力候補である村上舜君を支援しています。
これはスポーツ大国日本のためでもあります。
長く日本を離れておりますが、サーフィンでしか貢献できませんので、サーフィンを通じて世界に恩返しがしたいという思いで活動しています。

第三に申し上げたいことは、私の長期的な目標についてです。
まだ60歳になったばかりで、還暦を迎えられた皆様の前では若輩者ですが、私の心のオリンピックは、93歳にして小さな波に乗るということです。
それはギネス記録を日本人として樹立するという夢です。
現在行っている伝統医学の力をお借りしながら、身体を鍛え、気力と体力が続く限り、頑張っていきたいと考えています。

ですので、93歳になった時には、この栄えある賞に胸を張って、参加したいと思っています。

最後になりますが、アメリカという素晴らしい環境に住まわせていただき、日本人としていつも誇りを持って、日本の伝統や文化、武道を通じて、地域の皆様の健康増進にお役立ていただき、日米親善のためにお力になれればと思い、これからも精進していきたいと考えております。

本日は、受賞されました皆様、本当におめでとうございます。

ご招待いただき、ありがとうございました。

facebook「南 秀史郎 」

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