
【60歳になっても夢を追いかける・新しいことに挑戦する!そして皆さんを元気にしたい!】
伊原剛志さん -Tsuyoshi Ihara-
(俳優)
第10回プラチナエイジ授賞式・プラチナワード賞を受賞された俳優の伊原剛志さん。
授賞式スピーチで「今年コンビを組んでM-1に出場する!」と宣言され、2024年12月19日に川平慈英さんと共に漫才コンビ『なにわシーサー’S』を結成されました。そして、第10回プラチナエイジ夢フェスティバル当日である2025年1月25日、『アトリエファンファーレ東新宿』でついに初ライブを開催!
夢を宣言し、それに向かっている井原剛志さんに、ライブ終了後の会場でお話を伺いました。
プラチナエイジ授賞式で宣言されていた漫才ライブ、見事に実現されましたね!
そうですね。実際に活動を始めたのは1ヶ月前からでしたが、無事に今日という日を迎えることができました。
初ライブを終えての感想は?
僕たちを「観たい」と思ってくださる方々が集まってくださったので、温かさを感じることができるライブになりました。
プラチナエイジ授賞式で“漫才に挑戦する”と宣言されていましたね。そこから半年で実現されたのは素晴らしいです!
はい、有言実行です(笑)。
漫才に挑戦しようと思った理由を教えていただけますか?
漫才を始めたきっかけは、川平慈英さんと『何か一緒にやろう』と話したことでした。笑いの世界の方が役者になることはありますが、役者がお笑いの世界に挑戦するのは少ないですよね。それなら自分たちがやってみようと思いました。
もともと挑戦することが好きですし、お笑いも大好きなので、自分にとっては自然な選択でした。
以前は落語もされていましたね。
そうですね。高座名『雀々や剛々(じゃくじゃくやごうごう)』で活動していました。でも、いまは2人でやる漫才の方が楽しいと感じています。
落語、ピアノで『ラ・カンパネラ』の演奏、そして漫才挑戦と、常に新しいことに挑まれていますね。
夢を持って前に進むことで、やるべきことが常に明確になります。僕には『何をしたらいいかわからない』ということがないんです。大きな壁に挑むことが、自分の人生を楽しくしてくれるんですよね。だから、その壁を越えるために挑戦し続けています。
漫才を始めたことで、生活の中で変わったことはありますか?
普段より関西弁が増えました(笑)。
最後に、夢を追いかけている方々へのメッセージをお願いします。
大きな夢でも小さな目標でも、まずは一歩踏み出すことが大切です。その一歩を一生懸命に進んでいると、周りが応援してくれるようになります。僕自身も、今回の挑戦でもそれを実感しました。
とにかく、まずはやってみること。それが新しい道を開いてくれるはずです。
<編集後記>
新たな挑戦として漫才に挑んだ伊原剛志さん。彼の真摯な姿勢とユーモアあふれるパフォーマンスに、多くのファンが笑い、楽しみ、魅了されていました。そんな私も、「伊原さんに負けてられない!」と、また一つ新たな夢を持ち進み始めました。
プラチナエイジ振興協会は、夢に向かって挑戦しつづける伊原剛志さんを応援してまいります。
(インタビュー/福本奈津子)
本記事に関する連絡先:プラチナエイジ振興協会事務局
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