いっこく堂 様

腹話術師

いっこく堂

1963 年生まれ、沖縄県出身。
美ら島沖縄大使。ちゃんぷる~沖縄市大使。板橋区観光大使。
高校卒業後、ものまねタレント、のちに『劇団民藝』を経て独学で腹
話術師に転向。
これまでにない2体の人形を同時に操る腹話術や、時間差の腹話術、
唇を全く動かさない技術の高さ等で注目されている。国内にとどま
らず、海外にも活動の場を広げている。
また近年は、ものまねを取り入れた腹話術で、さらに進化した芸を見
せている。
2017 年 芸能生活35 周年!スペシャルライブ開催。
2022 年 芸能生活40 周年を迎える。
最新DVDは、『ひとりのビッグショー』(ポニーキャニオン)
著書 『ぼくは、いつでもぼくだった。』(くもん出版)
文化庁芸術祭新人賞・浅草芸能大賞新人賞・ゴールデンアロー新人
賞・スポニチ文化芸術大賞優秀賞受賞・沖縄タイムス出版文化賞児童
部門受賞

今回はこのような素晴らしい賞をいただいて本当に嬉しいというかやってきた甲斐…
「おい口が動いとらんぞ」

腹話術をやりすぎると口を動かすのを忘れてしまうんです。
このように「プラチナエイジ」という素晴らしい賞をいただきました。文化・教育ですよ。
「そうじゃな嬉しいな」「しかしワシは憤慨している」何を憤慨しているんですか?
「ワシはフラチナエイジじゃない」フラチナじゃない「プラチナ」です。
「あ、そういうことか」師匠勘違いしていたようです。
「プラチナ」ですから。「フラチナ」じゃない。

実は腹話術を始めた当初もう30年以上前なんですけども非常に世間は腹話術に対して冷たかった。
「もう衰退した芸だ」と。
一時期流行ったんです1960年代後半から1970年代に。その時流行ったんですけど衰退しまして
それで僕が腹話術を始めたのが1991年。その時「腹話術やるよ」と言うと周りが冷たかったんです。

腹話術をやる前は『劇団民藝』というところに所属していました。
民藝の劇団員が「腹話術なんかやるの?衰退した芸だよ」「やめた方がいい」と言われた「素人芸だ」と言われたんですね。
それなのにこの30数年後にこのような賞をいただいて感無量です。ありがとうございます。

先ほど説明ありましたが私、普段2体の人形を操っています。都合上持ってくるのも大変だったので1体にしました。
「他にあいつらが使えないから」使えなくはないです。今日は1体なんですけど
始めた当初は「今までにない腹話術をやろう」と思って2体使いをやりました。

その後、皆さんがご存知なのは『衛生中継』じゃないでしょうか。声が遅れるやつです。
「じゃあちょっとやってみようか」「ニューヨークにいるいっこくさん」

こういう感じで声が遅れる芸です。それでちょっと認めていただきました。
もっと他に何かできないかなと思ってこれを進化させたものがあります。
『口数が少ない人』
皆さんが考える口数が少ない人とは少し違うと思います。
皆さんが考える「口数が少ない人」は要するに無口の人とかおとなしい人のイメージがあると思うんですね。
僕がやっている『口数が少ない人』はただ単純に口を動かす回数が少ない人。

このようにどんどん話していくのに対して口を動かす回数は少ない。それが『口数が少ない人』なんです。
言葉がどんどん出ていくのに対し口を動かす回数が少ない。
以上『口数が少ない人』でしたありがとうございます。

最近では腹話術でモノマネもやっています。例えば『松山千春さん』
今日人形がいないんですけど師匠がやります。

皆さんに分かるように何かないですか?
「じゃあワシは『舟唄』」

世界的に分かる何かないですか?
『ルイ・アームストロング』少し声が似ていますね。

せっかくこのような賞をいただいたのでもっともっと進化させて今後皆さんに喜んでいただける機会を
つくることができたらなと思います。 
本日はどうもありがとうございます。

YouTube「いっこく堂チャンネル」
いっこく堂オフィシャルホームページ

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