南果歩 様

俳優

南果歩

俳優。’84年、短大在学中に映画『伽倻子のために』のヒロインでデビュー。
以後、テレビや映画、舞台で幅広く活躍。
2015年には映画「マスタレス」で全米デビューも果たす。2022年Apple TV+『PACHINKO season1』では、メインキャストとして出演し、「第38回インディペンデント・スピリット賞」にてクリティックスチョイスアワードを受賞。
近年公開の映画は『ら・かんぱねら』『君の忘れ方』『ルール・オブ・リビング(Rules of Living)』等。
プライベートでは2016年に乳がんの手術を受け、自身の経験をもとにピンクリボン活動にも積極的に参加している。また、乳がん患者さんの生きる力を描いたショートフィルム『日々をつなぐ』では、乳がんの再発を告げられた主人公「遥」を演じている。
近著にエッセイ「乙女オバさん」(小学館)、絵本『一生ぶんのだっこ』(講談社)。
新著「還暦スマイル」(小学館)好評発売中。被災地を中心に読み聞かせボランティアも行っている。

この度はこんなに素敵なプラチナエイジスト賞を受けることが出来て、本当に幸せです。

19歳の時に映画のオーディションを受け、ここまでこの俳優業を続けられるとは本当に思ってもいませんでした。
そして仕事を続ける中で、色々な人と出会い、刺激と影響を受けました。
仕事は、やはり大人になってから親と離れて、自分自身を育てる場だなとつくづく思っております。

そしてプラチナエイジはとても素晴らしいネーミングですね。
ありがとうございます。

言ってみればシニアですよね。
シルバーエイジとも言われていますが、それをあえて色褪せない、一生変わらない輝きを持つプラチナエイジという言葉を頂き、還暦を迎え、また新たな気持ちで、自分らしい輝きを放っていきたいなと思っています。

私自身、50代で乳がんに罹患し、そして手術を受けました。
その後、プライベートな部分でうつ病を発症し、転地療法で克服し、そして離婚を経験しました。
本当に怒涛の50代を過ごして参りましたが、それを経てのプラチナエイジです。

自分史上で、今が一番いいと、私自身が思っています。
そういう意味でも、このプラチナエイジという言葉をありがたく受け取り、今後も俳優業、そして稚拙ではありますけれども、エッセイや絵本の執筆。
これからは60歳を超えて、自分の好きなことを順にやっていきたいと思います。

表現者としては、やはり自分の中から湧き出るものを、正直に表現していきたいなと思っております。

本日は素敵な皆様と一緒に、この賞をいただけることを本当に幸せに思います。
嬉しいです。
ありがとうございました。

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