若宮正子 様

ITエバンジェリスト
特定非営利活動法人ブロードバンドスクール協会 理事

若宮正子

・1935年4月19日生
・高校卒業後、三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に定年まで勤務。
・58歳からパソコンを独学で習得。
・2017年 ゲームアプリ「hinadan」を公開。これにより米国アップル社CEOよりWWDCに特別招待された。
・2017年より数々の政府主催会議の構成員を勤める。
・2018年 国連社会開発委員会のイベントで講演。
・2020年 国連人口基金のイベントで講演。
・2021年 台湾政府デジタル担当の政務委員(IT担当大臣)。オードリータンさんとのトークショーを行った。

現在
・一般社団法人メロウ俱楽部 理事
・熱中小学校教諭(一般社団法人熱中学園)
・公益社団法人 NEXT VISION理事
・岸田首相主催・デジタル田園都市国家構想実現会議構成員
・デジタル庁デジタル社会構想会議構成員
・総務省デジタル活用支援アドバイザリーボード構成員
・著書 「老いてこそデジタルを。」他。
・エクセルアートの創始者。
・肩書 ITエバンジェリスト

皆さん、こんにちは。若宮正子でございます。
本日は、このような素晴らしい賞を思いがけず頂戴することになり、本当にありがとうございます。
謹んでお受けいたします。

受賞の理由について考えてみますと、正直なところ、自分がなぜこのような栄誉に浴することができるのか、いまだに実感が湧きません。
88年間の人生を振り返ると、戦前・戦中・戦後から現代に至るまで、そろばんの時代から量子コンピューター時代へと移ってきました。
まさに激動の時代を、歴史絵巻のように生きさせていただいてきたのです。

私自身は元来、頑張ったり挑戦したりすることが嫌いで苦手です。
そして今もその性質は変わっておりません。
さらに申し上げますと、プログラミングや操作手順といったものが大変嫌いなのです。
コーディングやプログラミングを書くことはできませんが、ビジョンを描くことは好きです。
そのような身勝手な考えで、ときに偉そうなことを申し上げながら、自分のしたいことを率直にやってきました。
それにもかかわらず、このような素晴らしい賞を今日いただくことができ、大変感謝しております。

振り返れば、周囲の方々、特にオンライン上の「メロウ倶楽部」というインターネット老人クラブの仲間が、長年30年間にわたって支えてくれました。
また、現実の生活においても、周囲の方々に大変お世話になってきました。
そうした方々のおかげで今日があり、深く感謝しております。
加えて、親からいただいた遺伝子にも恵まれていたのか、健康法には無頓着でありながらも、何とか今まで健康を保つことができてきました。
これについても感謝に絶えません。

今後も、ITエバンジェリストとして、特に高齢者のITリテラシー向上のために努力してまいる所存です。
これからも、できる限り現在の仕事を継続していきたいと考えております。

本日は、本当にありがとうございました。

目次