
医療法人社団ウィミンズ・ウェルネス 女性ライフクリニック銀座・新宿 理事長
一般財団法人日本女性財団 代表理事
対馬ルリ子 様
(医)ウィミンズ・ウェルネス 対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座・新宿理事長
産婦人科医師、医学博士
1984年弘前大医学部卒。
東京大産婦人科教室助手、都立墨東病院総合周産期センター産婦人科医長を経て、2002年現在の対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座を開院。産婦人科、内科、乳腺外科、心療内科、泌尿器科等で協力し全人的女性医療に取り組む。
2003年女性の心と体、社会との関わりを総合的に捉え、NPO法人「女性医療ネットワーク」を設立し理事長に就任。全国の女性医師・医療者と連携し、啓発活動や政策提言を行っている。
(一財)日本女性財団代表理事、ウィミンズ・ヘルス・アクション実行委員会副代表、(一社)日本女性医療者連合副代表。
2017年日本家族計画協会「第21回松本賞」受賞。2017年デーリー東北賞受賞。2018年東京都医師会・グループ研究賞受賞。
著書多数。近著に『「閉経」のホントがわかる本』(集英社・2020年)
産婦人科医の対馬ルリ子と申します。本日はプラチナエイジスト賞を頂きまして本当にありがとうございます。わたくしは女性の応援をして自分の仕事生涯を過ごしたいと思っております。
実は高校生ぐらいの時だったのですけれども、なぜそう思ったのかといいますとわたくしが女性だから応援されたいんです。でもわたくしは田舎で生まれ育ちましたので女の子で残念だねとか、あるいはお父さんの後を継ぎたいのだったらお婿さん貰いなさい。とか色々なことを言われて、どうして私は自分の生き方を人に指図されなければいけないのだろう、と思ってとても悔しかったのです。反抗期だったのだろうなと思いますが、そのむかついた事を自分の仕事にしようと思いました。つまり女性が自由に生き生きと自分らしい健康な一生を送るという事を、わたくしが応援することによって私も応援される人になりたい。遠大な妄想ではありますけれども、それをテーマにして今に至っております。そして大学病院で出産センターというお産の専門家として、24時間の仕事をずっと続けながら、子どもを産んで育てて参りました。
そして、その後開業したのは何故かというとお産に至るまでちゃんと自分の健康のことを知らず、自分の体の事を知らず妊娠出産もそれから子育ても、自分も考えたことが無い若い時からその時々の起こった問題に対処する。あるいは誰かに言われた通りにしか対処できない。そういう女の人が多いということが気になりまして、妊娠の前から相談してもらえる医者になろうと、一生係りつけ医としてその人の健康心と健康体、そして社会的な活躍のすこやかさを応援できる医者になりたいと思いまして、診療を続けて参りました。現在では全国で5・600人の女性医療者とか沢山の行政や力のある方達とも連携して活動をしております。
昨年ですねコロナの状況になりまして国連ウーマンの方から暴力を受けたり、貧困とか大変な状況にあって孤立している女の子や女性が増えている。それを何とかして欲しいという声明が出されました。その時に私ができることはなんだろう。私は臨床の現場を持っている。つまりどんな患者さんでも来てもいいよと言うことができる。そう思いコロナの間中、予約なしにお金なしでいいから困った人は誰でも来てください。というそういう医療の形態をやりましたところ、全国の仲間たちが私と連携をして、オンラインで繋がり心のケア体のケア、困っている人達の助けるネットワークというのを立ち上げて参りました。それが日本女性財団という形になり、昨年の夏立ち上がり今は公益を目指して活動をしております。沢山の人たち特に私が繋がっているのは、主に医療者ですけれども医療以外の人たち特に経済の方たち、それから政治の方たち教育の方たち一般の方たち、様々な方たちにお力を頂きまして、女性を助ける船を創りたいと思っています。
何故かというと女性は自分一人だけでは幸せになれない。自分が大事に思っている人たちの健康や幸せなくしては女性の健康はないからです。私はこれからの人生を女性が幸せに笑って最後まで健やかに生きるという事を助けながら、日本の皆さんの全ての人たちの健康と幸せ世界の全ての人たちの健康と幸せを助けて参りたいと思います。これからクラウドファンディングも予定しておりますので、是非皆さんご協力ください。
本日はありがとうございます。
