
ダンサー/ダンスクリエイター
SAM 様
15歳でダンスの面白さを知り、10代でディスコダンス、ブレイクダンスに出会う。
その後、単身ニューヨークへ。
帰国後、TRFコンサートの振り付け、構成、演出はもちろん、V6、浜崎あゆみ、BoA、東方神起、郷ひろみ他アーティストの舞台もダンスクリエイターとして手掛ける。
近年、次世代ダンサー育成、リサーチの為、多くのダンサーオーディションを手がけ、自ら主宰するダンススタジオでレッスンも行っている。
2016年、一般社団法人ダレデモダンスを設立、代表理事に就任。この団体での活動を通じて、誰もがダンスに親しみやすい環境を創出し、子供から高齢者まで幅広い年代へのダンスの普及と質の高い指導者の育成、ダンサーの活躍の場の拡大を目指す活動を始めている。
最近では、日本最古の伝統芸能「能」の舞台にダンサーとして初めて出演し、2021年には、南カリフォルニア大学デイビススクールジェロントロジー学科通信教育課程を修了した。
TRFのSAMと申します。
よろしくお願いします。
この度は素晴らしい賞をいただきましたこと、感謝いたします。
ありがとうございました。
僕はTRFというグループで活動させていただいているのですが、今年でTRFは30周年ということで。
僕がダンスを始めたのが15歳の時で、今年で46年になります。
今年の1月に僕は61歳になったんですが、この歳までダンスで活動ができることに、感謝しております。
そして、2017年に「誰でもダンス」という一般社団法人を立ち上げて、この社団法人で、高齢者の方の健康寿命を伸ばすダンスプログラムを作っております。
こちらは僕のいとこの医者とタッグを組んで、いろんなエビデンスを取りながら作ったプログラムで、健康寿命を延ばすということなんですが。
日本人の女性の方の平均寿命が大体86歳、男性で80歳くらい。
健康寿命ということを考えると、そこから10年から12年ぐらいの開きがありまして。
人生100年時代と言われている中で、この健康寿命と平均寿命の差を埋められないか、ということで取り組んでまいりました。
長年ダンスで活動させていただけていることに、本当に感謝しておりますし、自分も体が元気で踊れることに感謝しているので、これは何とかダンスの可能性をもっと広げて、皆さんにダンスを使っていただいて、元気になっていただければと思っております。
そして2年前ですかね、ジェロントロジーという、こちらは老化を科学する学問になるんですが。
老化というものをいかにポジティブに捉えていくか、ということを学ばせていただいて、南カリフォルニア大学講義の修士課程をいただきました。
ジェロントロジーという活動の中で、いろいろ勉強していく中で僕が気づいたのは、いろんな健康方法とかいろんなものがあるんですが、例えば規則正しい生活だったりとか食事、いろんなものが大事になってくるんですが、最終的に行き着いたのが、自分の体を自分で動かすということです。
これが何にも勝る健康法だと思っていますので、いくつになっても自分の身の回りのことを自分でできるということが一番幸せだと思いますので、自分の体を自分で動かすということを、皆様も頭の隅に入れておいていただけたらと思います。
僕自身はこの先もまだまだ、踊れる限りはずっと踊っていこうと思っていますので、これからもよろしくお願いいたします。
今日はありがとうございました。
