
医学博士、日本小児科学会認定小児科専門医
関場慶博 様
1976年、福島県立医科大学卒業、1977年、東京大学医科学研究所熱帯病研修課程卒業。
1978年から1980年まで西アフリカ・ガーナ共和国で医療活動に従事
1983年、せきばクリニックを青森県藤崎町に開設。
2000年から2001年まで国際ロータリー第2830地区ガバナーを務める。
2001年より毎年、インドでのポリオワクチン投与活動へ参加。
2007年、ポリオの無い世界のための国際奉仕賞を受賞。
2013年、母子保健の向上及び家族計画の普及への尽力により厚生大臣賞受賞。
2014年、永年のインドでのポリオ根絶活動に対し、インド国内ポリオプラス委員長より表彰される。
2017年、国民健康保険功労者として厚生労働大臣賞受賞。
その他、現在の肩書および役職(2020年7月現在)
日本小児科医会認定地域総合小児医療認定医
日本医師会認定健康スポーツ医
熱帯医学専門医
産業医
日本小児科医会理事
南黒医師会理事
青森県南地方学校保健会会長
躰道6段教士
弘前アップルロータリークラブ会員
どうも皆様こんにちは。医学博士、日本小児科学会認定小児科専門医、藤崎町という田舎町で開業しております関場です。
私の父も開業医でありました。小さい頃から父親が、診察室で患者さんと談笑する声を聞き、そして夜中であろうが、雪の冬道であろうが、患者さんからの往診依頼があれば、真っ先にバイクに飛び乗って出かけていく、父の後ろ姿を見て育ったものですから、私もいつの間にか、父と同じ道を歩んでおります。
私は1980年、78年から80年に、実はガーナというところに、医療協力で行っていました。その時に見たものは、多くの子供達が日本では考えられないような、感染症で命を落とす現状でありました。
ポリオという小児麻痺と、日本では言っていましたけれども、ポリオという病気にかかり、多くの子供が命を失い、そして命が助かっても麻痺が残り、それは永久に治らないものであります。
日本に帰ってきてから、田舎の開業医ですけれど、何かできないかなとずっと思っていました。そして私は2000年から今日に至るまで、毎年インドに出かけて、ポリオワクチン投与活動を続けてまいりました。インドでは幸い2014年に、ポリオは根絶しました。
現在ポリオという病気は、世界で99%無くなりました。しかしまだ、アフガニスタン、パキスタンで残っています。そして今このコロナ、更には世界の治安の悪さから、一旦根絶になった国であっても、またポリオが発症しています。
ポリオ根絶というものに、取り組んできた自分としては、大変残念に堪えないのですけども。しかし今回このような素敵な賞をいただきましたので、もっと頑張れという意味だと思いますので、またこれからポリオ撲滅という、自分の夢に向かって、また歩みを進めていきたいと、そのように思っております。
今日はどうもありがとうございました。
