今回も全国から多くの夢が集まった、第3回プラチナエイジ夢フェスティバル。今回は表彰だけでなく交流会も合わせて開催することで、プラチナエイジストの皆様同士がつながっていける機会をご用意しました。交流会にご参加くださったプラチナエイジストの方からは、隣同士になられたことをきっかけに、別の機会にお茶をご一緒しましたとのご報告もいただき、夢を通じて新しい出会いとつながりが生まれた実りあるイベントとなりました。

<プラチナ大賞>
「長年の夢、シニアモデルを実現!」
中西美里様(62歳)
大阪府在住

長年の夢であったシニアモデルになるため、職場を早期退職。何度もオーディションに応募し、ついに念願叶って某スポーツメーカーのモデルに合格!
撮影スタジオではプロのメイクさんにきれいにメイクをしてもらい、プロカメラマンの指示のもと、次々とポージングを変えて撮影。夢がかなった喜び、プロのモデル気分を存分に味わいました。

現在も、次なるチャレンジに向けて、笑顔の練習や朗読のレッスン、毎日の日課であるランニングも欠かさず、夢を追い続けています。

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<プラチナ賞>
「夢はスタイリッシュに銀座を闊歩」
今井敦子様(60歳)
新潟県

渋谷で過ごした大学生時代はおしゃれも楽しんだけど、「ユニクロでいいや」と思っている自分に気づき、これではいけない!と決意。細身のデニムにピンクのトップス、ヒールも履いて、自分なりにできる範囲でおしゃれに気遣うように。地元では浮いてるとか似合わないとか言われるけれど、おしゃれをしようという自分の気持ちを大事に、今日も鏡の前に立つ。

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<特別賞>
ブラジル移民一世の心情を綴った詞を現地に届けたい
安 静江さん(72歳)
茨城県

小学5年生でラジオのニュース「移民の花嫁、海を渡る」を聞いて「ブラジルに行きたい!」と夢を持つ。結婚し、夫の仕事で家族全員でブラジルに渡り、夢を叶えるも、サンパウロの移民資料館で知った移民一世の大変な暮らしぶりに衝撃を受ける。
70歳を迎え、移民一世の思いを何とか後世に伝え、若い人たちにも知ってほしいという願いから、詞「夢の故郷(ふるさと)」を書き上げ、サンパウロの移民資料館に展示したいという夢を抱いている。
【最新情報】2018年夏、縁あって知り合った方を通じて、「夢の故郷(ふるさと)」の詞は公的な移民組織である「ブラジル日本文化福祉協会」の事務局長に直接手渡されました!

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