受賞者の方々の夢をさらに広く発信するために、また、プラチナエイジの皆様の交流をより深めるために、第4回プラチナエイジ夢フェスティバルでは表彰と歓談、そしてプラチナ賞以上の方々のインタビュー撮影を行いました。
人生のすべての一瞬を大切に積み重ねてこられたプラチナエイジの皆様が、それぞれの人生と、夢と、情熱を語る姿は、参加者全員の心に確かに届き、ひとりひとりの胸に熱い思いが生まれました。

<プラチナ大賞>
「世界一おしゃれなおばあちゃんを目指して」
渡辺尚子様(67歳)
オーストラリア・パース在住

1988年からオーストラリアに移住。年を重ねるほど、おしゃれに気を遣うか遣わないかで世界が変わってくることを実感し、2014年からフログでメッセージを発信。今回は夢フェスティバルでの大賞受賞のためにオーストラリアから来日されました。

ご本人コメント
「夢は諦めないで続けていると、いつか本当に叶う日が来るということを伝えたいです。娘が何かの賞をもらう場に父兄席で参加することはあっても、自分が表彰されてこの場に立てる日が来るなんて、今日は本当に夢が叶ったと思いました。本当にありがとうございました」

「世界一おしゃれなおばあさんを目指して〜Nina O’haraのブログ」

インスタグラム「nina_ohara」

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<プラチナ賞>
「夢は全国都道府県ハーフマラソン制覇」
前田哲様(60歳)
京都府

48歳、体重90kgで走った1.5kmファンランニングをきっかけにランニングを始め、「いつかはフルマラソン完走を」と思い続け、4年後についに完走。その後も数々の大会でフルマラソン、ハーフマラソンを完走、60歳を機に、新たな夢「全国都道府県ハーフマラソン制覇」を掲げて、スタートを切られています。

ご本人コメント
「今日は参加させていただきまして本当にありがとうございました。このあと、2月3日の京都木津川マラソンでフルマラソンを走ったあと、3月3日には「錦帯橋ロードレース」で、ハーフマラソンを走ります。時間はかかりますが目標達成に向けて頑張っていきたいと思います。」

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<特別賞>
「現代の哲学者「カント」として、悩んでいる人たちの力になりたい」
西野正信様

苦学の末に教員となったとき、自身の経験が大いに生徒たちの指針になったことから、ネット上での人生相談を開始。気づけば2,000件以上もの若者からの相談に乗るほどになっていました。自らの経験が若い世代の役に立つのならと、今も等身大で相談に乗り続けています。

ご本人コメント
「連絡をいただいたときには信じられなくてびっくりしました。たくさんの応募の中から選んでいただき、ありがとうございました。」

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<特別賞>
「地球を回る音楽旅」
宮本雄一郎様(68歳)
大阪府

応募コメント
「私の夢は、地球を回る音楽旅です。2011年4月、私は船に乗って地球を回る旅に出ました。旅の途中、立ち寄った港や町でギターを弾き、歌を歌いました。音楽に国境はありません。国が違い、言葉が違っても、音楽はそんな違いを越えて人々の心に届きます。
 私が歌うのは、主にジャズやボサノバなどのいわゆるスタンダード曲です。言葉は英語、日本語、ポルトガル語などいろいろ。たくさんの人が聴いてくれることもあれば、まったく人が集まらないこともあります。音楽は人生と同じように、楽しいこ時もあれば苦しい時もあります」

<特別賞>
「私の夢は英語文法の本を出版すること」
西原悦郎様
(栃木県)

応募コメント
「私の夢は、英語文法の本を出版することです。こういうと、これまでにも多くの文法書が出版されていて、屋上屋を架すようなものだといわれてしまいますが、私の頭の中にある構成はこれまでのものとはまったく違います。英語教師として、英検二次面接委員として、通訳案内士としての経験を生かした書籍を出版したいと思います」