プラチナエイジ夢フェスティバルは、日本全国のプラチナエイジストの夢を募集し、年齢に関係なく誰もが夢を抱き、「私も輝いて生きよう!」という人が増えることを願って開催されております。2022年も新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、オンラインでの開催・表彰となりましたが、社会がどのように変化しようと、夢や情熱を持って自分を道を行くプラチナエイジストの生き方は、やはり輝いています。いつだって、いくつだって、未来への夢を描いている人の魅力が色褪せることはないのです。

<プラチナ大賞>
「前人未到の90歳代でのアイアンマン世界選手権優勝を目指す!」
ギネス認定・アイアンマン世界最高齢完走記録保持者
稲田弘さん(89歳)

2016年アイアンマン世界選手権では83歳322日、2018年のアイアンマン世界選手権では85歳328日の最高齢完走を成し遂げ、ギネス世界記録に認定された稲田弘さん。2022年は、アイアンマン世界選手権に「90歳代」として史上初の出場を目指しています。
実は2018年の出場時も、85歳代というカテゴリーはそもそもなく、稲田さんが出場するために新たにカテゴリーが新設されたのです。まさに世界記録を塗り替えただけでなく、世界的競技の常識をも塗り換えた偉業でした。
日本が誇る89歳のアスリートは「俺はいま生きているぞ!」と、今日もトレーニングを続けています。

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<プラチナ賞>
「32年間の刑事の経験を活かして小説を書き、地域と共に歩む」
行政書士
大場良明様(74歳)

殺人・強盗事件を担当する強行犯捜査の後に、告訴・告発・詐欺・横領等を担当する知能捜査に専従、数々の事件の捜査に当たった本刑事の大場さんは、その経験を活かし、現在は刑事告発専門の行政書士として活動しています。その傍ら、民生委員や成年後見人、振り込め詐欺防止活動など様々な分野に取り組み、著名なビジネス誌や有名テレビ番組ご出演のご経験もあり、ますますエネルギッシュにご活躍されています。
犯罪の被害者、加害者、その関係者と真摯に関わってきた大場さん。
「悔いを残さないように生きること」をテーマに、目の前のその人と向き合い、耳を傾け、親身になって相談に乗る日々です。

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大場法務事務所

<プラチナ賞>
「コロナ禍を乗り越え、大好きなフラメンコを生徒さんと元気に踊りたい」
スペイン舞踊家
石内善子様(70歳)

群馬県桐生市に生まれた石内さんは、10代で観たフラメンコの映画に感銘を受け、19歳で上京、日本のフラメンコの第一人者である小松原庸子さんの教室に入門。西郷輝彦さんの「星のフラメンコ」でバックダンサーを務めるなどの活躍を経て、現在は立川市にスタジオを構え、八王子のカルチャーセンターでも講師を務めておられます。
およそ50年に及ぶ活動のなかでは、大病を患ったり、出産や子育てで一時的にフラメンコから離れることもありましたが、いまでは「生活の一部です」とにこやかに仰る石内さん。
コロナ禍を超えて元気に踊るために、共に歩んできた生徒さんやスタッフさんたちと、力を合わせて活動中です。

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フラメンコスタジオ La Vida 公式ホームページ
東京都【アートにエールを!】「すっぴんでフラメンコを踊ってみる」動画視聴ページ

<特別賞>
「異常気象で起こる豪雨を食い止める」
大倉孝男さん

<大倉孝男さんの夢>
私には大きな夢があります。それは地球で起きている異常気象です。地球では毎日雨が降りますが、近年の雨は異常です。温暖化が主な原因でしょうが、それだけではないと私は思います。
私の夢は豪雨をなくす事です。

雲は暖かい大気と冷たい大気が衝突して発達する事は小学生でも分かっていると思います。その大気を逆転させればいいのではないでしょうか。
上空には冷たい大気が流れていますので飛行機から暖かい大気を流すのです。下からは冷たい空気を送り雲をコントロールするのです。
簡単ではないでしょうが今の人間の英知を集め語り合えば出来ると私は思います。

今、世界は気温を下げる方向に向かっています。間違ってはいませんが、それでは間に合いません。こうしている間にも雲は発達し豪雨となって人々の命が失われています。今直ぐにも雲の発達を押さえ適度な雲にするべきです。

<特別賞>
「 庭一面を花で埋め尽くし、心豊かに老後を過ごす」
宇都宮 千瑞子さん

<宇都宮 千瑞子さんの夢>
庭一面を花で埋め尽くすことが、私の夢。

幼い頃から中学生頃まで、アパート暮らしだった私は嫁いでから農業を覚え、庭の広い農家で暮らすこととなった。

以前から食物や植物を育てることが夢だった私は、体で覚えた農の技術を生かし、花たちを育てることに時間を取るようになった。冗談交じりで、「私の棺桶には私が育てた花たちを一杯入れてね」と、家族に言っている。やがて来るの日のために種を蒔き苗を植え、ご先祖さんたちが植えた大きな樹木の下や庭の端々に季節きせつの花々を育てている。

咲いた花々を見ていると心が癒され、コロナ禍であっても心がすさむことはない。もっともっとたくさんの花たちを育て、その花に囲まれながら育てた野菜を調理し、心豊かに老後を送るのが私の夢だ。

<特別賞>
「現役時代に叶わなかったパリコレモデルとしてランウェイを歩く!」
辻本真友みさん(61歳)

<辻本真友みさんの夢>
元モデル。バブリー時代を夢の様に楽しく過ごし結婚出産離婚一通り体験させて頂き、61歳。未知のプラチナ時代へのスタートです。
「今の私が1番好き、未来の私はもっと好き」をモットーとし、モデル時代の杵柄を掲げ、人間ドックや一般の方に健康運動指導と、夢に向かって頑張っているモデルさん、様々なコンテストに挑戦する方々を指導しています。

健康体操、姿勢、ウォーキングなどを通し、健康で美しく 年齢にとらわれず輝き動ける身体を維持できる、素敵なライフスタイルを提案しています。
ビューティーではモデルさんを引率し、パリでファッションショーに出演させたり、オーディションに挑戦させたりしてきました。

ファッションモデルの育成をする中、恥ずかしながら私の夢は「現役時代に叶わなかったパリコレモデルとしてランウェイを歩く事」です。
そのためにも、自分を磨き、先生として、プロとして説得力のある自分でいたいと思います。

昔を懐かしむのでは無く、未来の私にワクワクして過ごせる方々を増やしていけるよう、私も輝いて行きたいと思います。